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2017.09.14 (Thu)

【幼魚体格差対策】赤ちゃん帰りの術

Pセルーリア幼魚は少数のせいも有り強い魚、弱い魚が出てしまいます。

赤虫は数分で食べ切る量を与えており、自動給餌器も回していますがやはり弱い魚が餌を摂取出来ないので体格差が出始めました。
そこで、対策としてブラインシュリンプ給餌を再開してみています。
狙いは、ブラインの圧倒的な数により強い魚も弱い魚も均等に餌を摂取出来る事ですが結果はどうでしょう。



全員、いや全魚?食べていますね~。
小さいのも拒食にならず今の所効果有りです。

サイズが大きくなるとブラインに見向きしなくなるのですが、後一ケ月位は有効な方法かと考えます。
(^^)


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2017.08.28 (Mon)

【水槽学】長期体着の功罪!(;^ω^)初めての経験

今回の生後1ケ月10日目Pセルーリア幼魚は、一昨日迄親仔共に割と順調でした。

生後1ケ月10日目

所が、一昨日異変に気が付きました。

両親の尻びれに欠落部が二か所ずつ有ります。
ん?ペアがお互いに突っつきあったのか?

ヒレが食べられとる(;^ω^)

観察していると、なんと幼魚が親の尻びれや背びれを突いています。
数は少ないのですが、個体の力が強くなっているのでダメージを受けてしまった様です。

このままだとヒレぼろになるのは目に見えているので、気付いた10分後幼魚を親がいる水槽から撤収!
全換水した隣の水槽にボッチャンと移動!

親離れ

数が少なかったせいも有りますが、親に長期体着し継続的に栄養を摂取出来たせいで幼魚に関しては成長も良く体型も比較的良型に育つ事が出来ました。

今はこんな感じで親仔別々に泳いでおり、食欲も有ります。
通常の2~3週目親離れの場合と比較すると、親もあまり仔に固執していない様ですね。

親のヒレも深く傷ついていますが一月もしないで治るでしょう。

今回初めて長期体着させてみましたが、体表が荒れるのでは無く、ヒレが齧られてしまうんですね~。
驚きました。次回以降の繁殖にこの経験を生かしたいと思います。(^^)

(画質は1080Pで見てみて下さい。)


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2017.07.29 (Sat)

【水槽学】金目⇒赤目化

BV7R成魚♂2匹の内、一匹は下の画像の様に金目でした。
幼魚の時点で金目を赤目化する事はある程度可能でしたが、一度金目になった成魚を赤目にするのは非常に困難と考えていました。

20170729BV7R金目

しかし、同じBV7Rの♀とペアリングした結果、赤目となりました。
真っ赤と言う程では有りませんが、以前の目の色と比較すると明確に赤目化しています。

BV7R赤目化2

右側が♂です。

BV7R赤目化1

♀がオジギを嫌がっていますね~。(;^ω^)
動画でも♂が赤目となっているのが分かるでしょうか。



赤目となった考えられる理由を列挙してみます。

1)発情した為
2)産卵に適した水質(導電率、PH、水温)となった為
3)餌(粗食ですがミネラル分多目かも)

それにしても、ややオレンジになる位はあるのですが、今回の様な赤目への極端な変化は初めてです。
変化点管理と言う観点で見ると・・・

意外と通常と異なるのは3)の餌かもしれません。
成分は特にZnを入れている点が違うかもしれませんね。

今後、次の更検証もしてみます。

①.更に赤目化が亢進するか。
②.別の個体では同様な事が起こるか。

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2017.05.06 (Sat)

【水槽学101回記念】Pセルーリア 生後2ケ月 全長データと雌雄分布の考察

【水槽学】も今回で101回目なんですね。100回目に気が付きませんでした。

さて、昨日5/5で生後二か月になりましたPセルーリア幼魚ですが、どの位成長したのでしょうか。

Pセルーリア生後ニケ月


そこで、任意に魚を掬って全長データを測定してみました。

Pセルーリア 全長測定中

これが測定結果です。

【結果】
Pセルーリア幼魚 生後2ケ月 全長データ


任意に掬ったN=18匹の結果は、加重平均値で約5cm(4.1~5.4cm)でした。
通常のデータは正規分布するものですが、5~5.2cmの範囲に個体数が集中していますね。


【考察】 --- 分布が意味する事

因みに測定する前、私はある仮説を立てました。

それは、生後ニケ月位から♂と♀の体格差が出て来るので♀の体格を表す全長分布と♂の分布の二山分布が出る筈と言う仮説です。

では、結果はどうでしょう。単純に見れば正規分布では無く、カイ二乗分布の様な偏った分布に見え、最初は仮説が外れたと思いました。→それは、♂も♀も平均値が異なるが、同じ分散(バラツキ)具合と思い込んで見ていたからです。

しかし、実際飼育して見た感触では、♂は♀より体が大きくなる事から餌を優位的に食べてほぼ均等に大きくなる。
一方♀は食欲が有る個体でも♂よりは少し体格差が生じている分食べる絶対量が少なく、中には体格の良い魚が食べる隙を縫って餌を食べれる機会に食べるだけと言う個体も出て来て、♀全体では比較的大きい者や小さい者のバラツキが出る。と感じています。

測定時の個体の顔付き、体型から強制的に上記データを雌雄の分布に分けると下グラフの様になりました。

新しいビットマップ イメージ

♂と♀の全長分布は単に絶対値が大きい、小さいだけでは無く、♀の方が全長にバラツキがある変形二山分布なんですね~。

新たな発見です。
この事は幼魚時の雌雄判別の一助になるのではと考えています。



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2017.03.20 (Mon)

穴明き病 暫定対策と恒久対策

昨日近づいてみたらPセルーリアペア♂が頭部穴明きになっていました。

そこで早速病暫定対策と恒久対策を取ってみましたのでご紹介します。

先ず、♂の状態です。
赤〇内部が穴明きとなっており、画像では見えにくいのですが、他に反対側と額の中央との間、計3箇所が頭部穴明き病になっていました。(;^ω^)

Pセルーリア♂穴明き病

【暫定対策】

早速以前と同じ様に患部に赤チンを付けました。

Pセルーリア♂穴明き病治療

【恒久対策】

恒久対策としては水質改善です。具体的にはミネラル群を追加しました。
ついでに今回は皮膚再生と抵抗力が強くなるビタミンB2も追加してみました。

ミネラル追加

【仮説】

是迄の二十数年のディスカス飼育歴を振り返ると、導電率を下げた水を使い続けた時に共通して起こっています。

エロモナス菌が原因だよと言う方も多くおられると思いますが、その菌は日常的に存在していて健康であれば穴あき病は発症しません。

ここからは私の経験による仮説ですが
導電率を下げると健康に必要なミネラルが無くなるので、餌から摂取する事で補えない成分も出て来るのだと考えます。
そこで抵抗力が弱くなる等して頭部穴あき病が発症するのでは無いかと考えています。

そこで、今回取った恒久対策がミネラル群の追加です。
実は二枚目の画像は、ミネラル分を水中に溶かした状態で撮っているので、少し白濁して魚が写っています。

今後導電率の低い水を使う際には、下記2点の事を守って飼育したいと考えています。
①.産卵誘導~体着後三日迄の期間以外は使用しない。
②.導電率は100μs以下にしない。(これは個人責任でお願いします。)
(一般的に産卵適正値は80μs位と言われていますが、私の測定実績では120μs位でも問題有りませんでした。)

今後の【検証】
今後頭部穴あきが無くなったらミネラル不足が根本原因の可能性が有ると考えていますが、暫くの間上記2点の環境下で経過を観察してみます。


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